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市光配光シミュレーションシステム
新技術が、また新たな領域を照らし出そうとしています。
最新のフリーサーフェイスヘッドランプやHIDヘッドランプは全てこのシステムから生み出されます。CAD/CAMが普通に利用されるようになった現在、既に多くの金型は、NC自動マシンによって自動生産されています。
まず、設計図面をデータとして作り、NC自動マシンに繋げれば、金型は自動的に削り出されます。しかし、出来上がった金型でテストを行い、金型の不具合を何度も修正加工し、その都度テストを繰り返すといった面倒な工程は、実はまだ様々な物造りの現場で良く見られる光景でもあるのです。しかしこのヘッドランプデザインプログラムを使うことによって、試作を作る前から、非常に精度の高いシミュレーションをする事ができます。完成後の不具合を設計段階で修正することも可能なのです。
これによって、試作を作らなくても、精度の高い初期検討が可能となり、短期間のマイナーチェンジにも対応する事ができる上、開発コストも大幅削減できます。

ICHIKOH独自の自社開発による、
世界に誇れるシミュレーションソフト

このソフトを開発した伊勢原、光学設計の中田は、この分野でもスペシャリストとしてアメリカのSAE(全米自動車技術者の学会)の研究発表にも幾度も参加し、高い評価を得ています。
実際、SAEで発表されたそのソフトの価値は米国FORDにも認められ、93年にFORDがこのソフトを購入、自社の製品開発に活用しています。
言わば、自他ともに認められた、世界に誇れる、ICHIKOHの開発ソフトと言えます。

ICHIKOH配光シミュレーションシステム 設計図面-1
ICHIKOH配光シミュレーションシステム
設計図面-1

点数による製品の評価ができることが最大の特徴

単なる数値による、点数評価でないところがこのシステムの特徴です。人間の明るさに対する感覚は非常にあいまいで、以前から数値化は非常に難しいと言われてきました。
そこで開発されたのがニューラルネットワークとファジー推論による、プログラム。
つまり、人間の脳の働きを導入した、新世代コンピューター設計理論によって、人間の「見た目」の感覚的判断も取り入れ、シミュレーション評価を、実際の人間の評価に限りなく近付けることができるようになったのです。

ICHIKOH配光シミュレーションシステム 設計図面-2
ICHIKOH配光シミュレーションシステム
設計図面-2
 
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